Emacs に Neotree を導入する

Neotree をインストールしました。 straight を使っているので use-package と書くだけでインストールされます。 使い方は以下 elisp 見ればなんとなく分かるでしょう。

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;; ------------------------------------------------------------------
;; brief   : Neotree
;; note    : https://github.com/jaypei/emacs-neotree
;; ------------------------------------------------------------------
(use-package neotree
  :init
  (setq-default neo-keymap-style 'concise)
  (setq-default neo-show-hidden-files t)
  :config
  (setq neo-smart-open t)
  (setq neo-create-file-auto-open t)
  (setq neo-theme 'arrow)
  (bind-key "C-c C-o" 'neotree-toggle)
  (bind-key "RET" 'neotree-enter-hide neotree-mode-map)
  (bind-key "a" 'neotree-hidden-file-toggle neotree-mode-map)
  (bind-key "<left>" 'neotree-select-up-node neotree-mode-map)
  (bind-key "<right>" 'neotree-change-root neotree-mode-map))

;; Change neotree's font size
;; Tips from https://github.com/jaypei/emacs-neotree/issues/218
(defun neotree-text-scale ()
  "Text scale for neotree."
  (interactive)
  (text-scale-adjust 0)
  (text-scale-decrease 0.5)
  (message nil))
(add-hook 'neo-after-create-hook
          (lambda (_)
            (call-interactively 'neotree-text-scale)))

;; Hide neotree window after open file
;; Tips from https://github.com/jaypei/emacs-neotree/issues/77
(defun neo-open-file-hide (full-path &optional arg)
  "Open file and hiding neotree.
The description of FULL-PATH & ARG is in `neotree-enter'."
  (neo-global--select-mru-window arg)
  (find-file full-path)
  (neotree-hide))

(defun neotree-enter-hide (&optional arg)
  "Neo-open-file-hide if file, Neo-open-dir if dir.
The description of ARG is in `neo-buffer--execute'."
  (interactive "P")
  (neo-buffer--execute arg 'neo-open-file-hide 'neo-open-dir))

分離式キーボード BAROCCO MD600v3 を買った

md600v3

これを買いました。分離式は初めて触るので慣れるかどうか不安もありましたが、しばらく触って見たところ特に大きな問題はなさそうです。 “B"のキーを今までは右手で押していたのでそれを左手に変えるのは若干とまどいましたが、それ以外はほぼホームポジションの位置から打てていたようです。 キーレイアウトが Ducky One 2 Mini とまったく一緒だったので、その慣れも大きかったかもしれません。 HHKBと比較した場合、矢印キーが遠く感じるので不便さがあるかも。

Emacs で Magit を使う

Magit は今まで食わず嫌いで使ってこなかったけど、ようやく覚える気になったので備忘録として書き残します。

インストール

M-x package-list-packages からインストールできます。 自分で使っているパッケージマネジャーがあればそれに従ってください。

【2021年】株投資の損益を計算した

2021年の株投資の損益がまとめられたので公開します (これまでの振り返りはこちら)。

振り返り

スプレッドシートをみれば確認できますが、取引回数が極めて少ない上に3月以降の取引がありません。 実は個人的な理由によって資産を全部引き出す必要があったので、今まで持っていた株を全部売った形になります。 なので2021年は特筆すべきことがありませんでした。またゼロからスタートの気持ちで頑張っていきたいと思います。

Jest の代わりに Vitest 使ってみる

つい先日、環境構築の記事を書いたのですが、その後 Vitest が公開されたので Jest を置き換えてみます(今はまだ開発中で安定版ではないので個人的な範囲で使うのがいいかと思います)。

Jest 関連のアンインストール

前回の環境構築からの差分なので、入れていない場合は関係ありません。Vitest のインストールからどうぞ。

React x TypeScript x MUIv5 x Recoil x Jest x Docker by Vite

はじめに

爆速とウワサの Vite を使って React x TypeScript な環境を作成しました。他にも MUIv5, Recoil, Jest, Docker などもあわせて作りました。

目次

React の環境とセットアップ

まずは node をインストールします。node 自体はバージョン管理したいので nodenv を使ってインストールします。nodenv を使ったインストール方法はこちらを参照してください。

React を完全に理解するために行った学習方法

新しい言語やフレームワーク、触れたことのないアーキテクチャなどを習得しようとするとき、どのようにして学習していますか? 効率の良い学習方法というのは人によってそれぞれ違うと思いますが、自分ならこうしますという記事があれば少しは有益かもしれないと思い本記事を書いています。 ここでは React を学習するにあたって、どのような教材を用い、どのような方法で学んだかを残しておきます。 あくまで僕が行ってきた学習方法を書いていますので、これがベストの方法だ、という内容ではないのでご注意ください。

「Reactハンズオンラーニング 第2版 ―Webアプリケーション開発のベストプラクティス」を読んだ

読んだ感想

React を業務で使っている知人から、書籍で学ぶならこれ一択!とオススメされたのが「Reactハンズオンラーニング」でした。 読んでみたところ実際良かったです。ハンズオンと名のついた書籍ですが、内容的にはハンズオン形式ではないので、購入する際は気をつけたほうがいいでしょう。 先日「モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書」のレビューを書きましたが、こちらの本で物足りないなと感じる場合、ハンズオンラーニングを読むと良さそうです。 ハンズオンの方がコード例が多いのと、テストやルーティング、サスペンスコンポーネントなどの説明があるのがいいです。

「モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書」を読んだ

読んだ感想

React の入門書として一冊あげるとすればこの本でしょう、というくらいオススメできる内容でした。 対象読者としては JavaScript に少し不安もありつつ React をこれから学ぶ人といった感じです。 がっつり第三章まで JavaScript の話しなので React だけ学びたい方は少し分量が少なく感じるかもしれません。 ただ基本的な抑えておかないといけないことはちゃんと書かれてる感じでした。 ボリュームはそれほど多くないので、速ければ数時間で読み終えるでしょう。 随所に書かれたコラムも現場感がある内容でいい感じです。