MacOS のパッケージ管理で便利な Homebrew の使い方

備忘録のため使い方をまとめます。インストールの仕方は割愛します。

$ brew update   # brew を最新にする
$ brew outdated # インストール済のパッケージのうち最新のバージョンが公開されてるものを表示
$ brew upgrade  # インストールしている Formula をアップデート
$ brew doctor   # エラーなどのチェック
$ brew cleanup  # 旧バージョンのパッケージを削除

Gauche で rlwrap を使う

Gauche で開発をするなら rlwrap は外せませんね。 ということで早速インストールしてみましょう。

端末から以下を実行します。

$ sudo apt-get install rlwrap

Gauche の補完ファイルを準備します。

Emacs の info の使い方と info ドキュメントインストールの仕方

info の使い方

info は Emacs の中で説明を読むしくみ。

M-x info または C-h i で開始する。

u       up      一つ上に戻る
d       dir     入口に戻る
M-x info        info を開始する
q       quit    終了
space           とにかく読み進む
p       prev    前の節に戻る
n       next    次の節に進む
RET             矢印 (cursor) のある節に進む
m       menu    (その画面の中の) 名前で指定して移動する

info ドキュメントのインストール

ここでは SICP, Gauche, R5RS の info のインストールをやってみる。

シェル周りまとめ

csh tcsh まとめ

.login (csh, tcsh)

login shellを csh, tcsh にした場合、端末から login した際に読み込まれる設定ファイル。 login 後にシェルを起動しても読み込まれない。

.tcshrc (tcsh)

tcsh を起動した際に読み込まれる設定ファイル。 login 後にシェルを起動した際にも毎回読み込まれる。

Emacs の load-path の調べ方

Emacs で load-path を調べてそれを見やすく表示させる方法です。

*scratch* バッファで以下を評価します。

load-path [Ctrl+j]

次に ( にカーソルを移動して以下を実行します。

M-x query-replace-regexp RET
Query replace regexp: (半角空白) RET
Query replace regexp   with: C-q C-j
RET

そして ! で全て置換します。

Emacs24 のパッケージシステムを使おう

Emacs24 から独自のパッケージシステムが導入されました。 これによって、今までちまちま github などからインストールしていた各種 elisp が一元管理できるようになりバージョンアップなども行えるため、素晴らしく便利になりました。