HHKB Pro2(型番PD-KB400BN) を約10年ほど使ってきて、ここ1,2年はなんとなく買った Realforce(型番R2TLS-USV-BK) を使っていました。Realforce で一番気に入ったのは押下圧でした。 HHKB ばかり使っているときは気づかなかったんですが、あの押下圧はかなりいいですね。疲れ具合が全然違います。とはいえ僕の持ってるのは変荷重のタイプなので全てが軽いわけではありませんでした。 そこでもっと軽いタイプで静電容量無接点キーボードを探したんですが、なかなかないんですよね。無いなら作ってしまえということで n 番煎じの記事になりますが、HHKB を分解して押下圧減と静音化を行いました。

まずどこでどんなパーツを買えばいいのかですが、押下圧減に関しては以下のリンクから購入できます。

Weight は Ultra Light を選んでください、約40gの押下圧になります (HHKBは45g)。 Quantity は 68pcs あれば HHKB のキートップであれば十分です。Add-on には静音化パーツもつけられるようになってますが、これよりは Silence X の方がいいので、ここでは買わないようにします。

次に静音化パーツですが、こちらから Silence X を購入します。なお、コロナ禍に購入してしまったためか配送の物量が止まっていると言われ2ヶ月間、配送準備されませんでした。二度目の問い合わせの際に追加料金を払えば別の速い配送業者使うけどと言われ釈然としませんでしたが、追加の配送料を支払うことですぐに発送してくれました。

具体的な取り付け方法に関しては先人の記事がたくさんあるので参考にしてください。

押下圧減に関してはこちら。

Silence X に関してはこちら。

改造した結果ですが、非常に満足しています。押下圧は Realforce より軽くなり、静音化もかなりいい感じです。 これでまたしばらく HHKB を使っていくことになりそうです。

References