データベース設計ってどうやるの?って所をちゃんと知りたかったので読んでみた。若干期待していたのと違ったがたくさん学びもあった。 自分がタイトルから想像したのは、例題やサンプルアプリケーションみたいなのを提示してそれらをどうモデリングするかっていう感じかなと勝手に思ったんだけど、どっちかっていうと当たり前のことをちゃんと考えて設計していきましょうね、っていう内容だった。

第一章、第二章はデータベース触ったことある人(≠設計者)なら知ってる内容で、第三章は設計したことある人なら知っているであろう正規化の話しが展開されている。 それから六章まではパフォーマンスがメインで、七章、八章あたりはアンチパターンの話しに入る。 九章はこれまでと変わって木構造データの扱いについていくつかの方法を紹介していた。

今まで Rails しか書いてきませんでした、データベース設計とかよく分かっていません、正規化は言葉くらいなら知っている、くらいの段階の人たちにとりあえずこれを読むことをおすすめする。 もし過去に戻れるならば、三年前の自分に『この本をしっかり読んでおけ』と言いたかった。