新調した Mac mini の開発環境を整えていたら、どうも percol が動作してくれない。Python3 ではうまく動かないらしい。
直そうと思って調べてみるとどうやら peco や fzf の方がナウいらしいので移行することにした。
tmux の相性がいいとのことなので fzf を入れることにする。
percol のアンインストール
大抵の人は pip でインストールしているはず。
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$ pip uninstall -y "percol==0.2.1"
# percol 以外のパッケージも全部消していい場合
$ pip freeze | xargs pip uninstall -y
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設定ファイルを削除する。
.zshrc
などに設定があれば削除する。
fzf のインストール
brew で入れるだけ。
設定ファイル
素直に ~/.zshrc
に関数を追加していくと肥大化するので ~/.zsh/functions/
配下に関数毎にファイルを作って、それらを読み込むようにした。
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$ tree ~/.zsh/functions
~/.zsh/functions
├── cdf
├── fd
├── fh
├── fkill
├── frepo
├── fshow
└── fssh
0 directories, 7 files
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各ファイルの中身
~/.zshrc
で autoload と bindkey の設定をする。
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fpath=(~/.zsh/functions ${fpath})
# autoload fzf functions
for widget_name in ~/.zsh/functions/*; do
local function_name="${widget_name:t}"
zle -N "${function_name}"
autoload -Uz "${function_name}"
done
bindkey -e # emacs-like
bindkey '^r' fh
bindkey '^xf' cdf
bindkey '^xd' fd
bindkey '^xk' fkill
bindkey '^xp' frepo
bindkey '^xgs' fshow
bindkey '^xs' fssh
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これで快適な CLI ライフが送れるようになった。
参考