可愛い天使がやってきた

2013年の年末にチリからゲストがやってきました。写真の子らはナツコとケンジです。滞在期間は4日間。今までにもたくさんのゲストが来てくれたけど一番印象に残ったのがこのチリからのゲストでした。ちなみに今までに来てくれたゲストの方の国々はこんな感じ。

香港、オーストリア、アメリカ、日本、インドネシア、チリ

チリからのゲストは8人の大家族でした。まずびっくりしたのが兄弟姉妹の仲の良さです。恋人同士なのか?と勘違いするくらいくっつきあってました、いわゆるハグってやつです。そしてお母さんと出会って最初、ほっぺ同士をくっつけて抱き合うハグをしてきましたが、僕が慣れてないせいかかなりぎこちないハグになってしまいました。

調べてみたらチリ人は「親しみやすい人種ではあるが南米に属する国のなかではあまり陽気な人たちではない」らしいです。それでも日本人の僕にとってはかなりポジティブな人たちのように思えました。またとりあえず英語が話せればたいていの人とは話せるだろうと思っていましたが、チリはスペイン語が公用語で英語を話せる人は少ないようです。スペイン語が勉強したくなりました。

美人の3C

南米には美人国の3Cと呼ばれている国々があるらしく、それぞれ頭文字を取って“コスタリカ”、“コロンビア”、“チリ”となっているようです。ゲストに来てくれた姉妹もかなり美形のお姉さんお子さんでした。チリに旅行にいってみたくなりました。

増上寺で年越し

ゲストさんがカウントダウンのイベントはあるか?と聞いてきたので調べたところ、増上寺ででかいイベントがあるようでした。僕も道案内ついでに言っていいかと聞いたらぜひと言われたのでご一緒させてもらいました。しかし出発してから気づいたのですが、2013年のカウントダウンイベントは安全上の理由とやらで中止してました。まぁでかい寺だしそれなりに楽しめるだろうと思いそのまま行く事にしました。結果、楽しんでくれていたようでよかったです。それにしても人が多い・・・。

幸せとは何か?

ゲストのお父さんとシャンパンを飲みながら楽しい会話をしました。Googleマップでサンティアゴの家をみせてもらいました。プール付きのでかい家でした。ワインは安くておいしいし果物もすごく簡単に作れるし安い、日本は食べ物が小さくて高い、でも電化製品や機械物は安くていい、と話してくれました。チリの台所洗剤やシャンプーを使う感覚で日本のを使ったら大変だったようです (日本のは泡立ちがよすぎるらしい)。 いろいろと新しい発見になることをたくさん話してくれました。その中で感じたことで印象に残っていることは、家族が仲良くて幸せそうだなぁということです。核家族、少子高齢化が進む日本では正月くらいしか家族や親戚と会いませんよね?しかも人数もそれほど多くなくなってきている。本当の幸せって実はすぐそばにあるのに気づいてないだけかもしれないですね。

次の文章はチリについて調べているときにふとみつけた文章の一説です。まったくその通りだなぁ。

チリの良い所は人間関係である。先進国では、特に都市部では過度に個人主義的になりがちな人間関係もチリではまだ強い絆を保っている。芝生の上での飲み会も主役は酒ではなく、友達であり人間である。お金がない彼等が毎週楽しいひと時を過ごすのを見ているとやはり豊かさという事の本質を考えざるおえない。別にお金が重要でないと言うつもりは全くないし、お金は豊かさを考える上でとても重要だと思う。しかし、人が人である限り人間関係の質は人生の大きな部分を占めるわけであり、それがうまく豊かさに繋がっているのがチリの良い所であろう。

引用元: http://essay.jc-communication.com/2-2.html

留学してみたい

まぁ留学っていうのは半分冗談ですが旅行にはいってみたいと思いました。サンティアゴのプール付きのゲストの家にぜひ遊びにきてくれと言われたので、滞在のホテル代は気にしなくてよさそうですwマチュピチュまでフライトで2時間くらいらしいのでついでに見に行ってみたいですね。

ちなみに留学に関してですが、いいサービスがあるので紹介しておきましょう。

留学エージェンシーなんか使うとすごい高いお金を請求されることがあるんですが、あれはビジネスモデルがそうなってるんですよね。乗る飛行機とか保険とかセットで入るんですがそういった提携会社から手数料をもらうってのがエージェンシーのビジネスモデルです。この uboook というサービスはなんか工夫してて安く留学できるようなのでオススメですね。チリがまだ入ってないのが残念ですが・・・。そのうち追加されるのを待ちましょう。

話しがなんか飛び飛びになってしまいましたが、まとめると・・・「2013年の年越しは楽しかった!家族っていいな!」っていうことです。おしまい。