Ubuntu の rbenv で管理している ruby を新しくする方法です。 MacOS だと多分 homebrew とか使ってると思います。今回は割愛です。

利用可能な ruby のバージョンを確認

ruby-build で利用可能な ruby のバージョンを確認します。

$ ruby-build --definitions

ここに最新の ruby が入ってなかったら、ruby-build を更新します。

ruby-build の更新

多くの人が github からインストールしてると思いますので、まず ruby-build をインストールしたディレクトリに入ります。 そこで pull master してインストールします。

$ cd ~/Downloads/ruby-build
$ git remote -v #確認
origin	git://github.com/sstephenson/ruby-build.git (fetch)
origin	git://github.com/sstephenson/ruby-build.git (push)
$ git pull origin master
$ sudo ./install.sh

rbenv で ruby の最新バージョンをインストール

ruby-build を更新したので rbenv で最新の ruby をインストールします。

$ rbenv install 2.0.0-p247

デフォルトで使用する ruby のバージョン変更

先程インストールした最新の ruby をデフォルトとして使うには以下を行います。

$ rbenv global 2.0.0-p247
$ rbenv rehash

以上。