rvm はクールじゃないので rbenv を使って Ruby をインストールします。

事前準備

はじめに『Ruby on Rails 3.2 を Mac OS X にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました』を参考に準備をしておきます。 このサイトは Rails のインストールについてですが Xcode, Homebrew など初歩からかなり丁寧に書いているのでオススメです。

Ruby のインストール

準備が出来たら以下コマンドを順次行います。

$ brew update
$ brew upgrade ruby-build
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local --with-openssl-dir=/usr/local" rbenv install 2.0.0-dev

デフォルト使用設定

デフォルトで使用する Ruby のバージョンを決定します。

$ rbenv global VERSION_NUMBER
$ rbenv versions # 確認

Ruby や Gem のパスを通す

rbenv の場合、インストールした Gem などを使う前に $ rbenv rehash としてパスを通してやる必要があります。 ただ毎回これを行うのは面倒かつ忘れてしまうので、自動化します。 rbenv-rehash という Gem をインストールするのも一つの方法ですが、シェルにラッパーを書いてあげるのがいいでしょう。

rbenv で gem を使った時に rbenv rehash しなくて良くする』が大変参考になります。