rbenv で Mac OS X に Ruby 2.0.0 をインストールする
rvm はクールじゃないので rbenv を使って Ruby をインストールします。
事前準備
はじめに『Ruby on Rails 3.2 を Mac OS X にインストールする手順をかなり丁寧に説明してみました』を参考に準備をしておきます。 このサイトは Rails のインストールについてですが Xcode, Homebrew など初歩からかなり丁寧に書いているのでオススメです。
Ruby のインストール
準備が出来たら以下コマンドを順次行います。
$ brew update
$ brew upgrade ruby-build
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local --with-openssl-dir=/usr/local" rbenv install 2.0.0-dev
デフォルト使用設定
デフォルトで使用する Ruby のバージョンを決定します。
$ rbenv global VERSION_NUMBER
$ rbenv versions # 確認
Ruby や Gem のパスを通す
rbenv の場合、インストールした Gem などを使う前に $ rbenv rehash
としてパスを通してやる必要があります。
ただ毎回これを行うのは面倒かつ忘れてしまうので、自動化します。
rbenv-rehash
という Gem をインストールするのも一つの方法ですが、シェルにラッパーを書いてあげるのがいいでしょう。
『rbenv で gem を使った時に rbenv rehash しなくて良くする』が大変参考になります。
Author
LastMod 2013-05-13