機械学習をさせるための専用演算マシンを構築しました。 クラウドでいいじゃんとも思いますが、自分の手元に自由に使える演算サーバーがあるのはそれはそれで便利だと思います。 テンションあがりますしね。

ということでハードウェアのスペック選定をしなければいけません。 これに関しては、下記ブログが大変参考になります。

『低火力ディープラーニングのための環境 (自作ハード編)』

重要ポイントは、メモリーは詰めるだけ詰んだ方がいい、グラフィックボードに金を突っ込む、電源は壊れにくいものを、といった感じです。 それを踏まえて、さくっと作ったマシン構成が以下になります (マシンを組んでくれた友人よ、ありがとう)。

パーツ 型番 価格
CPU i5-6500 LGA1151 ¥20,480
マザーボード ASRock Z170 Extreme4 ¥11,800
MEM DDR4 PC4-17000 16GB 2枚組 CT2K16G4DFD8213 ¥17,980
SSD ADATA SP900 256GB ¥8,480
HDD 東芝 DT01ACA300 3TB SATA600 7200 ¥6,780
GPU 玄人志向 GF-GTX1080-E8GB/BLF ¥64,800
電源 Fractal Ion+ 2 Platinum 660W ¥19,790
ケース CMS-693-KKN1-JP ¥8,980
合計 (税込) ¥173,072

※ 以前の電源(ENERMAX PLATIMAX 850W)が壊れたので2024年3月に買い替えました。

次回はこのマシンに『Ubuntu のインストール』を行います。