iriya-ufo's blog

Curiosity was simply the first derivative of knowledge.

Healthcare Hackathon in Tokyo 3rd Report @ Nov. 8

ちょっと遅くなりましたが Healthcare Hackathon に参加したのでレポートを書きます。医療健康分野というテーマに絞った珍しいハッカソンでした。第3回は 2014/11/08 HUB TOKYO (目黒) での開催です。今回は"糖尿病"をテーマに約40名ほどの人たちが参加してました。若干ですがエンジニアの方が多かったです。

1st day

中野智紀先生の公演を聞きました。糖尿病患者はどんな悩みや問題を抱えているのか、これからの地域医療のあり方などについて話してくださいました。一番の驚きは糖尿病治療の98%は患者自身で行われているだそうです。 またいわゆる「言うことを聞かない患者」はなぜそうなってしまうのか?中野先生は以下のような問題があるのではとおっしゃっていました。

  • 良好な自己管理への障害
  • 全ての人は適切なサポートによって良好な行動ができる(現実はサポートが不十分)
  • 抑うつなど気分障害
  • ソーシャルサポートの不良
  • 地域コミュニティーの崩壊
  • 地域で支えあう基板が崩壊した

これらの問題を抜本的に解決するために“とねっと”と呼ばれる地域医療ネットワークシステムを構築されたそうです。とねっとのビジネスモデルは透析がヒントになっているそうで・・・。

チーム作り

アイスブレイクの公演が終わったあとは、ハッカソンのチーム作りです。まず希望者が自分のアイデアを1分でピッチして投票して上位10のアイデアでチームを作るという流れでした。 実際は15のアイデアのピッチで10アイデアが残った後、さらにチーム作りの過程でいくつかのアイデアが合体したりして、以下の6アイデアにまで集約されました。

  • アプリケア
  • メタボクエスト
  • Going my way
  • キッズ版糖尿病手帳
  • TEAM YAMAITACHI
  • メタボハンター

出来上がったチームでしばらく話しあいをして 1st day は終了です。

2nd day

2日目は朝10時から夜19時までという長丁場でした。1日目に結成したチームでブレストとハックの繰り返しでプロトタイプを作っていきます。 私は TEAM YAMAITACHI に所属していました。このアイデアは"患者同士がゆるくつながる匿名SNS"です。コンセプトは患者が自身の想いをSNS上に吐き出すことで心が楽になることを目指したアプリです。 開発にかける時間はほとんどなかったのでモックを作った程度の完成度でした。(他チームも同様) とても良い出来で発表までしましたが、惜しくも入賞には至らなかったです。入賞したのは、「キッズ版糖尿病手帳」と「メタボハンター」でした。

感想

2日間に渡る、私が初めて参加したハッカソンでしたが、とても有意義な時間が過ごせました。一緒にチームとして作業してくれた仲間には感謝しています。ハッカソンはエンジニアにとってとても楽しいイベントなので機会があればまた参加したいですね。

医療系ベンチャー紹介

イベント中に医療系ベンチャーの紹介があったので箇条書き程度でまとめさせてもらいます。

  • zocdoc
  • ドクターからお金をもらって掲載することで患者増
  • diet bet
  • お金をかけてダイエットする。禁煙もある
  • keas
  • treato
  • figure1
  • 医者のインスタグラムバージョン 疾病の写真を掲載している